合唱、
吹奏楽、そして
7人のソリストさんをお迎えしてお送りする、
Music Wizard of OZ。
ソリストさん紹介第4回の今回は、
Music Wizard(GUMI)役の
うぐいす餡さんです!
1.自己紹介をお願いします。
うぐいす餡といいます。
青エンドウを茹でたものを潰して、砂糖または蜜で甘い味をつけた
緑色の漉し餡です。
ずんだと似ていますが、ずんだは
枝豆です。
どうかお見知りおきを。
2.ニコ楽の印象はいかがですか?
ニコ楽さんにお世話になるのは2回目ですが、
ノリの良さはそのままに、なんだか1回目よりもまとまっているといいますか…
大人っぽくなったような気がします。
レベルでいったら10くらい上がってるような
ライトニングしか使えなかったのが
サンダーソード使ってるような
複合特技も使えてしまいそうな
そんな印象を今回抱いております。
3.今回の演奏会の出演依頼が来た時の正直な感想は?
最初まだ役が決まってない段階でお話をいただいた時は、単純に嬉しかったです。
「やったーまた皆さんと演奏やれるんだ、わーい(*´∀`)」ってかんじで。
………で、
GUMI役に決まったと連絡が入ったときは
「えっ、グミって、マジっすか、私なんぞでいいんですかね((((;゜Д゜)))」ってなりました(笑)
4.ご自身の扮するMusic Wizard of OZのキャラクターはどのようなキャラクターですか?
ドロシーたちに会う前は
「与えることしか知らない少女」ですね。
しっかりしててプライドが高くて。
でも基本的には優しい女の子です。
Music wizardは劇中で、
他の街のみんなにまで頼りにされてるキャラクターですけれど、
本当は
孤独なのだろうなと思っています。
魔法でなんでも出来てしまうということは、人に頼らなくても生きていけるからです。
だから、
人の優しさに触れたことが無い。
西の魔女と本質は同じですね。
そして
「他の人の願いをなんでも叶える」魔法使いであることが彼女の存在意義です。
「他人に与えることのできる自分」だから、
プライドを保っていられたし
女王然とした態度を取ってこられたのでしょう。
魔法の使えない状態の彼女はアイデンティティを失っていますので、
最初の登場シーンはすごく
荒れています。
そこでドロシーたちに手を差しのべられたことは、
恐らく彼女にとっては物凄く新しい経験だったと思います。
5. このキャラクターパートを歌うときに、難しい点や、とくに意識されていることがあれば教えてください。
グミは全体的に
音が低いので、
その中で表現をするのがなかなか難しいところです。
前半は、アイデンティティを取り戻すための
魂の叫びですので必死です。
でも歌い込みすぎるとうまくマイクに音が入らないので、言葉の入りをアタック強めにするのを意識しています。
ギターを取り戻した後に彼女が歌う魔法の歌は、
きっとそれまで歌っていた魔法の歌よりも優しくてあったかいはずですから、
とにかく優しく。
でも
女王然とした余裕と気品も持つよう、意識しています。
6.最後に意気込みとお客様へメッセージをお願いします!
全力で、
Music wizardになりきりたいと思います。頑張ります!
キャストみんなの歌&演技、情熱的な吹奏楽の演奏も必聴です。
素晴らしい作品ですので、是非聞きにいらしてくださいませ!♪♪♪
7. うぐいす餡さんからのお知らせ♪
12月5日、品川きゅりあん大ホールにて『杉原千畝物語』
12月12,13日、ふじみ野産業文化センターにて『こうもり』
出演予定です。是非お越しくださいませ!
ニコニコ吹奏合唱楽団
第2回定期演奏会2015年9月27日(日)、和光市民文化センターサンアゼリアにて開催いたします!
開場:12:00 開演:12:30
皆様お誘いあわせの上、お越しください( *´艸`)
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